シカゴ半日観光

今日はニューヨークから最後の訪問地シカゴへ。
7時過ぎにホテルをチェックアウトし7時半のバスでNewark Liberty空港へ。10:20のフライトでシカゴへ。機内では6ドル程度で無線LANが使える。全米を網羅しているようだ。使わなかったけど。

機内はドリンクサービスのみで、シカゴ空港から電車でホテルまで1時間くらい。ホテルにチェックインしたのは13:30頃。NYとの時差は1時間なので体的には14:30になっており、まずは腹ごしらえ。ホテル近くにバーベキューグリルで有名なWeberの絵が描いてあるWEBER GRILL RESTAURANTというのが有ったので迷わず入り中西部名物のポークリブを注文。


シカゴの人の英語はニューヨークよりも聞き取りにくくて良く分からなかったがchemical reactionでピンク色になっているという説明だった。切ってみると確かに少し不自然なピンク色だった。おそらくソースに漬け込んでから焼くので漬け込んでいる間に色が付くということが言いたかったのだろう。


腹ごしらえが済んで14:30ごろから観光開始。いきなりこんな光景を目撃して一瞬びっくりしたが、映画の撮影を行っているところだった。Tourist Informationで地図を入手し近くのミレニアムパークへ。


正式名称はCloud Gate(雲の門)らしいが、地元民はSilver Bean(銀の豆)と呼んでいるモニュメント。曲面に反射するビルのスカイラインがいい感じ。


セグウェイを目撃。セグウェイ体験ツアーもあるが値段が高いのでパス。


クラウン噴水。子供たちがびしょ濡れになって遊んでいる。顔の部分はテレビのようになっていて顔が動いたり景色を映し出したりする。口の部分から水を吐き出すことも。

それからシカゴ観光の目玉であるシカゴ美術館へ。15:30くらいだったのでまずは何時まで開館か確認すると17時までとのこと。もう少し長く鑑賞したいので明日来ることにして、高層ビルの見学に向かう。


Rookery Building。近代摩天楼建築の原本とも言うべきシカゴ必見のビルらしい。


全米1の高さを誇るWillis Tower(通称シアーズタワー)。


映画「アンタッチャブル」の乳母車が落ちていく銃撃シーンで有名なユニオン駅。例の大階段を探してウロウロするが、見つからない。もしかして一番最初に入るときに使った小さな階段があれなのかと念のため撮影。


もっと幅が広くて段数ももっとあったような気がするのだが、こんなものでしたっけ?どうもあのシーンの元になっている「戦艦ポチョムキン」のオデッサ階段のシーンとイメージがダブっているかもしれない。

この時点でかなり足に疲れが溜まっているが、その後いくつかの野外アートを鑑賞。



シャガールのモザイク画。ちゃんとサインも入っている。


ピカソ作のオブジェ。


ミロ作のオブジェ。


デュビュッフェ作のオブジェ。


シカゴ川沿いのマリーナシティ(左の二つ)。一番したはクルーザー用のマリーナになっており、その上の穴は駐車スペース。さらに上の方は住居になっている。その右はIBMビルで一番右はトランプ・タワー

結局、昼食後4時間の徒歩観光終了。さすがに疲れてホテルで1時間ほど眠る。

起きると21:00くらいになっていたが、昼食にかなりガッツリ食べたので夕食を食べる食欲が沸かず、途中で買った水とドライフルーツで済ませ、今回の旅で最後となる洗濯をして1:00就寝。