香港へ移動、そして日本食の誘惑

今日は移動日。お昼頃の飛行機でカンボジアを出発し、16時ごろ香港に到着。前回もそうだったが、日本との時差は1時間のはずなのに、なぜか携帯の自動時差補正だと2時間後れとなってしまう。サマータイム補正をして対応したが、ドコモかNECのプログラムミスと思われる。

17時過ぎにホテルにチェックインし、昨夜壊れたCFカードリーダーを入手しに町に繰り出す。はじめ適当にぶらついたが電器店らしき店がなかなか無いので、大きなショッピングセンターであるタイムズスクエアに行く。いくつも電器屋があるのだが、みんなノートPC、液晶TV、携帯、デジカメ、ipodなどの似たような品揃えばかりでなかなかカードリーダーが見つからない。少し焦ったが最後の店でやっと発見、1,000円程度で購入。

その後食事をしようとレストラン街に行ったが、一番良いとおもった韓国レストランは予約で一杯だったので、別のところを探そうとエレベーターに乗った。降りていく途中で向かいのビルが見えるのだが、そこに大戸屋が入っているのを発見。これからカレー・ケバブ系の食文化圏にしばらく滞在することを考えると、ここでの本物の日本食の誘惑にあっさり降参。鶏からあげ定食と納豆を注文。食レポを期待している方、申し訳ございません。

大戸屋はほぼ満員の盛況ぶりだった。下の階には魚や一丁も入っていて、そこも繁盛している様子だった。日本食ブームなのだろうか、それとも味が香港っ子に認められているのだろうか。

食後はナイトマーケットの男人街を冷やかしに行く。ベトナムカンボジアのマーケットを見た後だと、香港のマーケットはガラクタばかりだとすぐ分かる。例えばadidasではなくてadidosとか書いてあるようなまがい物ばかり売られている。ベトナムカンボジアにもガラクタもあるのだが、正規の工場でのアウトレット品のように見えるものがたくさん売っていた。しかも値段が安い。結局屋台では買う気になれず、沿道の店舗でアウトレット品を購入。